無常を認識する

【記事の目的】無常を認識することで、行動できるようになることを伝える

【結論】無常を認識することで、行動できるようになる

【課題】仕事でミスをしたときに、「何回も同じミスをしているし、どうせ、今後も仕事ができるようにならない事ができるようにならないから、もうどうでもいいや。」って思うことありませんか?

自分は、毎度毎度、そんなことを思っております笑

ここで、一番やばいのは、「どうせ自分はかわらないから」と言い訳して、

自分を改善する行動ができないことです。

ミスをする→一瞬落ち込む→でも、どうせ自分は変わらない→行動しても意味ないや→改善せずに同じミスをする→やっぱり自分は変わらないんだな→自分が変わらないという新たな証拠を手に入れて、自分が変わらないという持論に自信を持つ。。。

こんな、ループを自分は回してしまっています。

そして、どんどん行動しない理由だけが、積み上がっていく。

自分の思考ながら怖いですね。

【要因】自分はどうせ変わらないのだという、思い込み。

要因は色々あると思いますが、大きな要因の一つは、上記だと感じております。

人間、今の状態から変化するのがすごく嫌なんですよね。今の状態はよく知っているから、多少具合は悪いけど、安心感もある。今の状態から変化して、もっと嫌な思いをするくらいなら、今のままでいいやって思っている。

で、そのために、行動してもどうせ変わらないと信じることは、いいことなんですよね。

変わらないと思えば、挑戦しなくていいし、むしろ、無駄なことに時間を使わない自分やるやん。みたいな。

でも、今のままじゃダメだって思う思考もいるから苦しむ。。。

自分で、思考の矛盾を作り出して、自分で苦しんでいる笑(はたから見たら、何してんだよって思うけど、本人からすると一大事)

【対策】無常を意識する

で、対策は、「無常を意識する」です。

無常とは、仏教用語で、めっちゃざっくりいうと”常”(ずっと変わらないこと)のことなんて、”無”いですよーってこと。

自分がずっと変わらないことなんて、ありえないと認識すること。

ほっといても、歳はとるし、考え方も変わり続けていますよね。

だって、中学生の時と、社会人になってから、全く同じ思考の人います?

同じところも、あるけれど、違うところもある。そういうこと。

自分の場合、中学生の時は、同級生とうまく馴染めなかったり、人と話すことがすごくプレッシャーでした。何を話してもスベる気がして、、、

ただ、今は、人と話をすることは好きです。

芸人さんのトークや、本で勉強して、型を覚えて練習したら苦手意識がなくなっていきました。

(仕事でのトークは、不安しかありませんが笑)

苦手なことにも、無常を意識できれば、未来は変えられると思えるはずなんですが、

苦手であればあるほど、無常を意識できず、固まった認識をしてしまう。

これを克服するために、自分の過去と、今を見比べて全く変わらないことなって、ないってことを認識することから、

始めて見てはどうでしょうか?

自分は今まで、変わり続けてきたんだ、という。ただの事実と向き合い、

今後も変わり続けるに決まってるよなーって思えば、行動してみるかって思える気がしますね。

【まとめ】過去と向き合い、無常を認識し、未来を変える行動に繋げよう。

以上。

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