【記事の目的】スモールゴールという言葉を知っていても実行できない人に、実行できる方法を伝える
【結論】「スモールゴール設定=何をいつまでにやるか”自分”で決めて書き出す。」と定義する
【課題】スモールゴールという言葉を知っているが、実践できない
大きな目標を達成するには、スモールゴールの設定が必要であると、知識として知ってるけど、活用できていない人がいるのではないでしょうか?自分もその中の一人でした。今回はスモールゴールを活用できない要因と対策をご紹介します。
【要因】スモールゴール設定が行動に落ちていないから
スモールゴール設定するぞ!となっても何をすればいいのか曖昧で、行動に落ちていないことが、道具を活用できない要因です。
「スモールゴール設定してください」と10人に伝えたとすると、おそらく10通りの行動が起きるはずです。タスクを付箋に書き出す人、大きな目標から確認する人、タスクと時間を決めてエクセルに書き出す人。いろんなパターンがあるわけです。「スモールゴール設定してください」という言葉を各自が行動できるレベルまで具体化してやっと行動できるわけです。この具体化が自分でできない人がスモールゴールという言葉は知っているけど実践できていない人です。「スモールゴールを設定してください」だと抽象的で行動できないんですね。
【対策】スモールゴール設定という言葉を行動レベルまで落とす
対策としては、スモールゴールを設定するという言葉を、行動できるレベルまで自分で具体化しておくことです。私の場合は次のように定義しています。
スモールゴール設定=何をいつまでにやるか”自分”で決めて紙に書き出すこと
ここまで具体的にすれば、迷わずすぐに行動できます。そうすればめんどくさくてスモールゴールを設定しないってことが減るはずです。人間がめんどくさいと感じるのは、行動の部分ではなく、抽象的なことを具体的に落とす部分ですからね。
ちなみに、自分を強調しているのは、自分で設定するんだという気持ちがないと、スモールゴールを設定せずなんとなーく作業をしちゃうので、自分を戒めるためです。
【結論】「スモールゴール設定=何をいつまでにやるか”自分”で決めて書き出す。」と定義する
以上、参考になれば嬉しいです。
ちなみに今回の私が設定したスモールゴールは、20分間でに、この記事を書き上げること、でした。
スモールゴールは達成できました!