【結論】過去と未来を考えて今やるべき仕事を決めよう
【課題】仕事中、何をすればいいのかわからなくなる
仕事中、上司からの指示がなく、漠然とやらないといけないことはわかっているけど、
具体的に何をすればいいのかわからないことありませんか?
仕事を細切れにして、具体化するんだ、とか、逆算思考だ、とか言われていますが、
これは、何をすべきかが明確になった後の考え方。
そもそも、何をすべきか?自分で考えてみようとすると頭が真っ白になって困っちゃう。。。
こんな状況を改善するための考え方をお伝えします。
【要因】過去と未来を考えられていないから
要因は、’今’のことしか考えず、過去と未来を見ていないからです。
仕事をするとは、行動すること。そして、「行動=現状を変える」です。
今自分が行動して、何かを変えること、それが仕事です。
では、何を変えるべきなのか?これがやるべき仕事を考えることです。
そのためには、過去と未来を考える必要があります。
これまでに何が起こったのか?(過去)そして、自分が何も変えなかったらどうなるのか?(未来)
何もしなかった未来になることはダメなのか?を考えて、そうならないように、’今’、行動する必要があるわけです。
この順番をすっ飛ばして行動しようとしても、なんのために何をするのか自分でもわからなくなってしまいます。
【対策】自分がいない世界線の未来を考える
考える順番は下記です。
0、そもそもの大きな目的を明確にする
(〇/〇に製品をリリースする)
1、過去の事実を把握する
(計画から、1w遅れ)
2、何も変えなかった場合の未来を想像する
(納期に1w遅れ、お客さまに迷惑がかかる)
3、2の未来にならないために、今やるべきことを考える
(人の増員を上司に要請するなど)
0〜2をすっ飛ばしても、何すべきかわかりませんね。
仕事ができる人は0〜2を無意識にやっています。だから、仕事ができない人がなぜ、自分で考えられないのか?全く理解できないわけですね。
できる人:自分が0〜2をやっていることに気づいていない。でも、無意識にできちゃうから困らない
できない人:なんで自分で考えられないのかわからない。できる人に聞いても、教えてくれない(無意識なので教えられないが正しいかも。)
【結論】過去と未来を考えて今やるべき仕事を決めよう
以上、参考になれば嬉しいです。