人間の心にアプローチする

結論】資料は全て、人の心を動かすために作られる

【課題】人に伝わる資料が作れない

私は、プレゼンを作るのが下手です。。。上司には毎回指摘されてしまいます。

「何が言いたのかわからない」「文字が小さい」「グラフの前提条件は?」「定量的に示せていない」「何を決めたい資料なの?」色々言われてしまいます。作っている時からなんか違う気がするなーって思うんですが、それでも自分では何がダメなのかよくわからない。辛い。。。プレゼンのコツを本で勉強してみても、一向に良くならない。何がダメなんだろうと思っていました。

ちなみに、今回の要因、対策は今の自分の仮説です。実際に改善されるのか?は今後自分で試していきたいと思っています。それでも、みなさんの参考になればとこの記事を書いています。

【要因】プレゼンを伝える相手に向かって資料を作っていない

テクニカルなことを本で学んでも、改善されなかったことを鑑みると、そもそも根本が間違っているのでは?と思ったわけです。芯となる部分が間違っているのでは?と。テクニックは芯となることを達成するための手段でしかありませんので、テクニックだけ学んでもどう使えばいいかわからないわけです。

そこで、今まで言われたことを整理して考えました。すると、「プレゼンを伝える相手に向かって資料を作っていない」ということが要因ではないかという考えに至りました。例えば、得意先へ設計変更を提案するとき、得意先へ提案するためには、データをとって解析して、なぜ設計変更が必要なのか?どう設計変更をするのか?を考える必要があります。そして、それを資料にまとめて報告します。で、資料を作っていると、設計変更する部分や、データの解析に気持ちが持って行かれて、相手への思考がなくなります。そのため、次のような考えを持てなくなります。相手に何を伝えたいのか?どうして欲しいのか?この資料で相手は理解できるだろか?設計変更を受け入れる気持ちになってくれるだろうか?

そうすると、やっぱり伝わらない資料になっちゃいます。

【対策】人間の心に向かって資料を作る

テクニカルなことはたくさんあると思うけど、もっとも芯となる部分はこれだと思います。データを取るのも解析するのも、誰かの心を動かすため。それに必要なデータを集めて、資料を作るこれが大事だと思います。

【結論】資料は全て、人の心を動かすために作られる

以上。

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