目的と繋がらない情報は仕入れない

【結論】情報を仕入れるときは、まず目的を明確にする

【課題】調べ物をしても何も決まらない

例えば、iPhoneの充電器を買おうと思ったとき、選択肢は無数にありますよね。で、とりあえず「iPhone 充電器」と調べ出したとして、たくさん情報は見つかります。情報を仕入れまくって、1時間経ったけど結局どれを買えばいいか決められないってことありませんか?

要因】何のために調べるのかを最初に決めてないから

不要な情報をいくら集めても決まりません。むしろ、集めた情報で頭の中が散らかって、何が大切なのかが分からなくなります。例えば、調べてる最中の頭の中はこんな感じ。「iPhoneの充電器ってどんなサイズがあるんだろう?あれ?充電の口は1つや2つもらったりするんだ。しかも、口がUSB-AとUSB-Cがあって、、、どう違うんだろ?そういや、出力電力も色々あるみたい。なんだ?急速充電ってのがあるのか。これは、、、どれが対応してるのかな?そういや、出力の電圧が大きすぎたら壊れないのかな?」

と、いくらでも気になることが出てきて、どんどん調べていきますが、どれにしたらいいのかがわかりません。。。

対策】最初に何を調べるかを明確にする(間違っていてもいい)

調べる前が勝負です。調べること自体は作業ですからね。自分はどんな使い方をするんだろう?を考えて、そこからどんな機能を求めているんだろう?を考えます。ここが頭の使い所です。このとき、求める機能が間違ってたり、不足しててもいいんです。それでも、明確にするんです。そうすれば、次のステップを踏めます。

明確なことに対して集中して調べる。→判断できるか確認する→判断できないなら、間違いや不足を認識し、再度調べることを決める、、、

間違っててもいいんです。調べることを明確にしてループを回す。一撃で判断できることなんてそうそう無いと気付きましょう。

例えば、自分の使い方は、外に持ち運んでiPhoneを急速充電できるものがいい。と、決めたとします。そうすると、必要な機能は、、、

1.急速充電できる

2.軽量

くらいですね。で、調べてみます。

すると、急速充電するためにはUSB-Cのポードじゃ無いとダメなんだ。そうすると、コードも新しく買わないとな。とか、軽量なものはあるけど、コンセントしまえるやつと、しまえないやつあるんやー。とかわかってきます。ここで、一旦落ち着きます。コードは買うとして、これは後から決めてもいいから一旦置いとこう。で、コンセントはしまえないとカバン傷ついちゃうから、しまえるタイプにしよう。と考えれば。必要機能は次のように、より具体的かつ不足を補えたものになります。

1.急速充電するためのUSB-Cポートがある

2.軽量

3.コンセントがしまえる

これを繰り返して、調べていけばいいんですね。ループを回して自分が買う製品まで、具体化していきます。決めるのが苦手な人は、ループを回すイメージではなく、全部をいっぺんにやろうとするから、情報に溺れて、結局決められないわけですね。(自分もですが、、、)注意しましょう。

結論】必要な情報を考えてから情報を仕入れる

以上。

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