【結論】自分の意見を叩き上げて、より良い提案をしよう。
【課題】不具合への対策を報告した時に、それがダメだったらどうするの?って指摘されて何も言いえなくなる。。。
これ、よくあります。。。
自分で一生懸命考えて、これならいける!ってなって自信満々に報告するけど、
上司からは「で、それがダメだったらどうやって巻き返すの?」って聞かれて、「・・・・」ってなってしまう。
【要因】考えてないから
で、これに関する要因はシンプル。
考えてないからですね。大体の場合は、ちょっと考えるだけでも、リカバリー案が思いつくものですが、
そもそも考えてないってことあります。
で、なんで考えないかというと、大きく2つあります。
1、考える時間がない
2、自分の意見を否定する思考を避ける
【対策】対策を考えたら、一回叩いてみる
それぞれ対策はこちら。
1、自分の意見を、叩いて強くする時間を最初から計画に組み込む
シンプルに時間がない場合ですね。自分の意見を作って報告準備完了!って思っちゃいがちですが、
自分の意見を示して、それを叩き上げる時間が必要です。
出来立てホヤホヤのなまくら刀では、百戦錬磨の上司には到底敵いません。。。
このことを自覚して、意見を強く育てる時間をとりましょう。
2、自分の意見が完璧ではないし、完璧でなくても恥ずかしいことではないと自覚すること
時間があるけど、自分の意見を見直すことができない人。やろうと思えない人。
これは、自分の失敗を強く恐れる人の可能性ありです。(自分はこれがとても強い。。。)
自分が最初に出した意見なんて、間違っている可能性高いし、誰がやっても間違える可能性あるよね。
だからこそ、隙がないかを考える時間をとる必要あるよね。と、思えるかどうかですね。
これがなかなか思えないひとは、セルフコンパッションをして、ありのままの自分を受け入れるところから始めましょう
セルフコンパッションでググると色々出てきます。
自分がよくやるのは、自分の中にもう一人の僕を作ってあげて、自分自身に優しい言葉をかけてあげるということをしています。
例えば今回の場合、「対策を立てられてよくやったね!でも、もしかしたら何か見落としているところがあるかもしれないから、一回確認してみよう。間違っていても大丈夫、失敗は誰にでもあることだよ。」
心配性の友達に声をかけるイメージですね。
みなさんもやってみてください。
【結論】自分の意見を叩き上げて、より良い提案をしよう。隙を無くそう。
以上。