【結論】全ての行動に対し、問題設定をする練習をして、問題設定力を磨こう。
【課題】問題を自分で設定できない
仕事で、言われたことをやることはできるけど、自分で何に取り組むべきか決めて、実行することが、苦手であるという方は、多いと思います。
自分は、「人に言われたことしかできないやつだな。」と言われてしまうことも多々あります。。。
これって、問題を設定する力が足りてないんですよね。
【要因】自分で問題を作ることを、練習する機会が無かったから
普通の人は、小学校〜大学まで、ずっと与えられた問題を解く練習ばっかりしています。問題を解く能力で優劣をつけていました。
でも、社会に出ると、問題を設定してくれる人はいません。自分で問題を設定して、取り組んで、成果を出す。これが求められるわけですね。
でも、ここで困っちゃうわけです。そんな練習していないから、できない。。。
さらに付け加えると、問題を設定する力が無いから困っているということが、わからない状態の人もいますね。(自分のように、、、)
自分の場合は、学校の成績は小学校から大学まで基本的に上位にいました。で、難なくこなしていたんですが、会社に入って、がんっ!てつまづきました。そして、つまづいている理由もわからずに苦しんでいました。
【対策】練習していないから、できないなら、練習すればいい
練習したことないから、できないだけだ、と気付けば、
仕事ができないと落ち込むよりも、やることがあるとわかるわけですね。
練習すればいいじゃん、と。
練習もせずに、諦めるのは、もったいないです。
具体的には、次のようなことに取り組もうと思っております。
全ての行動に問題設定をしてから取り組む。
例えば、洗い物をするときでも、下記のように問題設定し、時短に挑戦することができますよね。
問題:今よりも早く洗い物を終えるには、どの順番で食器を洗えばよいか?
こうすると、全ての行動で問題設定の練習ができます。
一日1つでもいいので一緒に始めてみませんか?
【もう一度結論】全ての行動に対し、問題設定をする練習をして、問題設定力を磨こう。
以上。