迷ったときに帰る場所を用意しておく

【結論】検討資料に目的を書いて、迷ったら戻ってくる。

【課題】課題に対して、検討しているうちに迷子になってしまう。

ある課題を検討する際に、まずは、何が課題なのかを明確にしよう。と目的を立てたとします。

で、色々と情報を探すわけです。でも、しばらく情報を集めるうちに、情報に埋もれてしまって、結局何だったけ?

情報を集めたはいいけど、これをどうしたら結論出せるんだっけ?と、なってしまうことありませんか?

身近な例でいうと、新しいPCを買おうと思った時に、まずは、今のPCで困っていることをリスト化して、

それを改善できているPCを買うことに決めたとします。

STEP1は、今のPCの課題を出すことですよね。で、困りごとを書き出していったとします。

 1、外で作業したいのに、重くて持ち運びがしんどい

 2、動作が重くてストレスが溜まる

 3、インカメラが付いていない。

 4、USB端子が少なくて不便

などなど、あると思いますが、この作業中、インカメが気になっちゃって、

インカメの性能がいいPCをどんどん探してしまうとします。で、時間をかけてインカメ性能抜群のPCを見つけることができました。ただし、一番大切と思っていた、1、の持ち運びしやすさは全然ダメでした。

とかなると、折角集めた情報のほとんどは無駄になってしまいますよね。

こんな冗談みたいなことですが、仕事では頻発しちゃいます。ちょっと複雑な事象になったり、それぞれの端子を調べるのに時間がかかる場合は、陥りやすい罠ですね。

【要因】目的を途中で忘れるから

要因はシンプルに、最初に設定した目的を作業をしていくうちに忘れちゃうんですね。

googleマップで設定した目的地が1時間してそろそろ到着かと思ったら、目的地が勝手に変って逆方向に行ってましたって感じですね。。。

【対策】目的を検討資料に書く

対策はこちら。シンプルですが強力。

そして、みんな案外やってない。。。自分の記憶と意志を過信しちゃってますね。(人のこと言えない。。。)

迷ったら、すぐに戻れる場所を自分で作っておくことは心の安心につながるし、

人に説明するときにもレスポンスよく答えることができます。

【結論】検討資料に目的を書いて、迷ったら戻ってくる。

以上。

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