人は理解してほしいことを直接伝えられない

【結論】上司の思考がわからない時は、上司の言葉からヒントを探す

【課題】上司の思考がわからない

上司の認識とのずれがあり、仕事が前に進みづらいことありませんか?

明確な指示を受けて作業することはできるけど、上司の真意まではわからない。だから、後から手戻りが発生することが多々ある。。。

【要因】上司の思考を察知する意識が低い

上司がちゃんと伝えないからだよ!って思ってしまいがちですが、自分ができることを考えてみましょう。

人を変えるより、自分を変える方が時間的には早いし、より確実に行動に移せます。(自分をコントロールことも難しいですが、他人と比較すると簡単です。)

で、自分の中の要因を考えると、上司の発言から得られる思考のヒントを見逃している。と思うわけです。

【対策】上司の思考を読み取るセンサを常にONにする

上司は、直接思考を語ることはあまりありませんが、思考のヒントは言葉から出てきています。

例えば、上司が「慎重になりすぎて行動しないよりも、失敗してもいいから行動して、そこから改善してほしい。」と思っている場合、下記のような言葉を日頃から使っているはずです。

「悩みすぎでしょ。」「一旦やってみたら?」「パソコンをどれだけ使っても答えは出ないよ」「わからんことはわからんから、やってみるしかないよ」

これらの言葉を字面のまま受け取って行動するだけでなく、その裏にある上司の思考まで考えて、その思考に対し、自分で具体的な作業を考えることができれば、いろんな判断に応用が効いてきます。

いや、思考をそのまま上司が伝えてくれたらいいじゃん!って思ってしまいがちですが、上司には基本時間がありません。一人にたくさん時間はかけられません。

一人一人の理解度をヒアリングして確認し、それに合わせてわからないところは、なぜその行動をするのか?を丁寧に教えていたら、他の仕事が止まっちゃいます。。。だから、上司は感じ取ってほしいわけです。言葉の端々からその裏にある思考まです。

だから、めんどくさがらず自分ができることを考えて、行動を変えてみましょう。

【結論】上司の思考がわからない時は、上司の言葉からヒントを探す

以上。

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