【結論】迷っても一旦無視して最後までやり切ることで、反芻思考が出てくる隙を与えない
【課題】反芻思考に陥り、仕事が進まない
反芻思考をご存知でしょうか?
自分は仕事中、頻発しており、作業の進みがとても遅くなってしまっております。。。
反芻思考・・・繰り返し、同じことをぐるぐると考えてしまい、思考が前に進まない状態。
ちなみに、反芻ってのは、牛が一度胃に入れたものを、もう一度口に戻して、咀嚼することを指すようですね。
で、これになると、何がやばいかと言いますと、
思考がぐるぐる回ってしまい、行動できなくなり、仕事が進まない。。。
間違っていても、行動すれば、仕事が進んだり、発見が合ったりするものですが、
思考が巡るだけで、何も進められず、PDCAを回すこともできないやばい状態です。
上司から「半日悩んで何してたの?アウトプットないじゃん。」って言われちゃいますね。
色々悩んだ結果、散乱したパワーポイント資料ができて終わり。。。みたいになっちゃいます。
【要因】分からないこと、決められないことが出てくると、反芻思考になり、作業が進まなくなる
この反芻思考に陥るトリガーの一つが、分からないことに直面する事です。
例えば、資料作成中、この試験結果って、雰囲気温度何度の結果だろう?資料に書いとかなきゃ!って思ったとして、
調べてみると、20℃だったとしますよね。そしたら、あれっここって、20℃の結果を載せていいんだっけ?最悪の条件の結果を載せないとダメじゃないかな?そうすると、この結果を載せても意味ない?いや、この結果は、この結果で載せることには意味がある?えーどうしたらいいんやろ?うーん。。。(雰囲気温度を調べ始めてからここまでで1時間経過、、、)
みたいなことになって、反芻思考で時間を無駄にすることに繋がりますね。
【対策】分からないことは、一旦脇に置いてとりあえずやり切る
で、対策としては、上記の通り。一旦やり切ることが大切。20℃ならそれで、ざっくり資料作ってみる。やり切る。
その後、全体のストーリーを見返して、そこで考えてみる。そうすると、一旦作られているから、全体感を持って、資料のチェックができるので、作成途中に迷うより、引いた目線で考えられて、反芻思考になりづらくなるんですよね。
もし、間違っていて、やっぱり最悪条件の結果が必要なら、仕方ない、試験やり直すかって、判断できますしね。
やってみて、確認する。資料作成とチェックを一緒にやらない。判断できないことは、いったん置いておいて、全体をまず作ってみることが大切ですね。
【まとめ】迷っても、とにかくやり切ってから悩もう。
以上。